Diary
第一回スター☆オーディション 最終選考会
昨日、「第1回スター☆オーディション」の最終選考会にプレゼンターとして出席いたしました。
ステージ上の15人のファイナリストの自己アピールを見ていましたが、皆さん若く才能に溢れていて、個性が輝いていました。
選考もかなり難航していましたが、私は最終的にグランプリに選ばれた酒井大地くん、渡辺心結ちゃんにトロフィーを授与しました。
これから受賞者の皆と共演することも出てくると思うので私もとても楽しみです。
頑張った分だけ報われる世界ではないですし、この先は苦労の方が多い人生になるでしょうが
それも承知で志を高く気概を持って飛び込んできてくれた若い才能を、私も全力でサポートし引き上げ育てていきたいと思います。
受賞者のみんなと。
そして、今回は2万件を超えるご応募をいただきました。
たくさんのご応募をありがとうございました。
今回ファイナリストに選ばれなかった方々、受賞されなかった方々も、どうかこれが失敗だったとか自分がダメだったとか思わず、長い人生の中の一つの良い経験として思い出になりますように。
また違った形でこの世界に来られる方々もいらっしゃるでしょうし、
今回のオーディションがきっかけで芸能ではない道に進もうと決断される方もいらっしゃると思いますが、それぞれの方々の人生における一つの大きな選択、決断にこのスター☆オーディションが少しでも関われましたことにご縁を感じています。
参加者の皆さまお一人お一人がこの先進まれる道がそれぞれに明るい道でありますように。
スターダスト創立40周年企画でもある今回の「第一回スター☆オーディション」に応募してくださった皆様、会場にお越し下さった皆様、
審査員の皆様、スポンサーの企業の皆様、MCのSHELLYさん、藤原さん、携わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。
創立40周年の節目の場に出席できたことは、私にとっても光栄なことでした。
初めて当時の社長(現会長)に会った時に言われた言葉を今でもしっかりと覚えています。
「すぐにブレイクしたいと思わずに、10年先を見据えて、残っていける女優になってほしい。」
私はまだ高校生で若かったので、今すぐにでも活躍して結果を出したいという思いもありましたが、社長がそう言うのなら10年先を見ながらやっていこう。まずは10年、しっかり残ろう。そう思いました。
初めからそう思ってついていけるほど、社長が、スタッフが、会社が好きでした。
私にとっての居場所はここなのだと、昨日改めて感じました。
時代が変わり会社も形を変えながら成長しています。
当時私の面接をしてくれた藤下氏が社長になり、会社がこんなにも大きくなって、40周年を迎えたこと、私にとっても大きな大きな喜びです。
これからも先輩方にならい、後輩たちを引っ張っていきながら、初心を忘れずこつこつと、常に10年先を見据えながら頑張ります。
スターダストプロモーションは今後もタレント、社員、一丸となってさらなる高みを目指していきます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
久しぶりのももクロちゃんたち。
偶然にも衣装が黒くて、きもクロ復活でした。