Diary
近況
夏空が眩しく感じられる頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
早いもので2016年も下半期に入りましたね。
いやぁ早い。私ももうすぐ30歳です。
そんな私は毎日「家売るオンナ」の撮影をしています。
テーコー不動産の皆様との時間はとても楽しくて、毎日わいわいとやっております。
三軒家万智というキャラクターもやり慣れてきたと言いますか
もしかしたら地で行っている部分もあるのかもしれません。
すごく強くて、あらゆる手段で家を売りまくり、部下に厳しく、上司にも厳しく、自分にも厳しい。
万智は一見、正論が歩いているような固いイメージの人なのですが、
大石先生の脚本でどこか人間らしいキャラクターになっています。
撮影を進めていく過程で、何度も脚本の素晴らしさを感じながら、大石先生に救われながらやっております。
早く皆さんにご覧いただきたいです。
初回の放送まであと2週間を切りました。
番宣のバラエティ番組でも体を張った。(笑)
いろいろ楽しみにしていて下さいね!
先月、美少女戦士セーラームーン展に行ってきました。
3ヶ月もやっているからとのんびりしていたら気づけば6月になってしまいました。
(後日戦士と話したら皆同じ理由でバタバタと6月に行ったみたいでした。)
美少女戦士セーラームーンといえば「なかよし」を購読し、巻頭カラーを穴があくほど眺め、
応募者全員大サービスのグッズを集め、変身用ブローチなどのおもちゃを揃えて戦士に成り切り、
アニメを繰り返し見続けた、幼稚園の頃からの私の中のレジェンド。
いつかセーラー戦士のようなキラキラと輝いた、綺麗で、強くて、勇敢な中学生になりたいと憧れていました。
美少女戦士セーラームーン展にはそんな私の思い出がたくさん展示されていました。
「これ持ってた!」「これ読んでた!」というものばかりで大興奮してしまいました。
実写版のセーラームーンのグッズも展示されていて、感慨深かったです。
どうして、私はセーラー戦士になれたのだろう。
どうしてこんなに素晴らしい漫画の実写版でデビュー出来たのだろう。
憧れて憧れて止まなかった作品に関わることが出来たこと、
13年前、道で初めて小さいお子さんに声をかけて頂いて「私は火野レイ、いつもありがとう!」と
自分の心臓の音が聞こえてしまいそうなほど緊張しながら答えた日のこと、
かけがえのない仲間に出会い、一緒に戦ってきたこと、
この作品で育てて頂いて今があること。
いろいろな思い出が蘇り、初心に戻ることが出来ました。
これからも感謝を忘れず、地道に頑張っていこうと思います。
そして、先日はイモトアヤコさんがご出演の「ラブレターズ~2016 The Climax Special~」
という朗読劇を観にパルコ劇場に行ってきました。
幼馴染のアンディとメリッサの出会いから一生の物語を手紙の朗読で伝えるという朗読劇で、
ステージには椅子が二脚置いてあるだけでした。
20年以上続くこの朗読劇、同じ脚本を違った方々がずっと読み続けているそうで、
劇場には歴代の錚々たる方々のお写真が貼られていました。
私は元宝ジェンヌの方がよくご出演されている朗読劇なので以前からとても興味を持っていたのですが、
本当に本当に行ってよかったです。
人との出会い、縁。
手紙のやりとりで育つ愛。
とても感動しました。
イモトさんは幼少期から大人になるにつれて声色や表現を変えていらっしゃって、
聞けば聞くほどメリッサで、こんなに声だけで表現出来るなんて…羨ましかったです。(笑)
素敵な声でした。
先述のかけがえのない仲間たちと。
里香はハワイでお仕事中にてこられませんでしたが。
そろそろこまっちゃんのお誕生会で5人揃う予定です。
これは先日イモトさんと焼肉に行った時の写真です。30女の焼肉会。たくさん笑って、幸せでした。
ではでは今日のところはこの辺で。
暑さに負けず過ごしましょうね。