Diary

2013.05.08
KEIKO KITAGAWA

フェイッシリィ(FATE CITY)

こんにちは。 GWはいかがでしたか? 私は友人の結婚式に出席したり、ゆっくりランチに行ったり、 趣味の観劇もしてとても充実したGWを過ごすことが出来ました。 GWの前半は花組オーシャンズ11のMy千秋楽を迎えました。 蘭寿とむ様の大人の男の色気、器の大きさ、愛、腰、 蘭乃はな様の輝かしい美しさ、溢れる気品と知性、御御足、 だいもん様(望海風斗さん)の圧巻のお芝居と法律スレスレェな美貌、美しい指先、 みー様(春風弥里さん)の金色の前髪から垣間見える瞳、ダイナミックなダンス… ここに書ききれないほど花組の皆様を堪能し幸せでした。 キキちゃん(芹香斗亜さん)が加わりイレブンが終結した「JUMP」のナンバーや、 一幕最後のイレブンのメンバーの後ろ姿、 この時期、このタイミングで蘭寿とむ様のダニー・オーシャンを観られた喜びに 震え、涙するほど私はこの一年で立派な花担として成長しました。 凄い奴らは帰ってしまったけれど 私が蘭寿とむ様と、蘭寿とむ様率いる今の花組を愛した日々に偽りはありません。 もう花組ベガスに行けないなんて寂しすぎる、と感傷に浸りかけましたが 蘭寿とむ様と花組の皆様はもう次に向かって 進化し続けていらっしゃるので私はしっかりついて行きます。 そして戦国BASARAが始まるまではスカイステージ、歌劇、グラフ、 手に入れたオーシャンズ11のDVDを 色んなアングルから本気で楽しみたいと思います。(仕事をしなさい。) そしてGWの後半は和田正人さんの舞台「チョンガンネ~おいしい人生お届けします」を 下北沢の本多劇場まで観に行きました。 利益主義ではなく、お客様に美味しさ、笑顔、幸せを届けるために八百屋を経営する 独身男性たちのお話で、笑いあり涙ありのPOPなミュージカルでした。 当たり前ですが、和田さんがドラマ「悪夢ちゃん」の助手の山里とは全く違って まっすぐで明るい、お客様や従業員思いの温かい店長を演じていらっしゃって 「まぁ、和田さんたら爽やかになって…」としみじみ思いました。 が、よくよく考えたら山里の印象が強すぎて忘れかけていただけで 普段の和田さんは明るく爽やかな方でした。(笑) この舞台は舞羽美海ちゃんがヒロインで出演していて 美海ちゃんは少し不器用だけど、純粋で、仕事に恋に一生懸命な 頑張り屋さんな女性を演じていました。 宝塚時代の可憐さや品をそのままに、突き抜けたコメディなお芝居や ポップな歌とダンスを披露していて、とてもチャーミングでした。 観終わった後に、私も頑張ろう!と素直に思える、勇気をもらえる舞台でした。 こちらも観られて良かったです。 写真は爽やかな座長、和田さんにシャッターをお願いしました。 アングルもこだわってくださって… 美海ちゃん!はじける笑顔が輝いてます。 和田さんとの2shotは… 美海ちゃんと盛り上がっていたら私のカメラで撮るのを忘れました。てへ。 (山里と彩未先生の再会の光景をご覧になりたい方は、和田さんのブログへ。) 今月は舞台上の皆様からたくさんの良い刺激を頂き、改めて気を引き締めることが出来ました。 明日から新しい作品にクランクインしますので、 私もNEVER GIVE UPの精神で、皆様に笑顔、幸せをお届けできるように精進していきたいと思います。 このオレンジのバッグはこの春買ったもので、 色と、中が透ける素材がとても気に入っています。 たくさん入るし汚れにくいし、お仕事に行く時も活躍中のバッグです。