Diary

2021.06.11
KEIKO KITAGAWA

リコカツ クランクアップ

リコカツ撮了しました。 大きな怪我や病気、事故もなく、無事に皆でワンクール完走できホッとしました。 リコカツのお話をいただいたのは約3年前。 職業モノでガンガン働く人を演じることが多かった私が、 リコカツ(離婚活動)をする家族の物語、離婚から始まる恋の物語で主演をするというのは意外でした。 ホームドラマは連ドラでは初めて、ラブストーリーの経験も乏しい自分が果たしてこの作品を演じられるのか。 不安もありましたが、新しい自分に出会いたい、とにかくやってみよう!と思い切って飛び込みました。 良い作品にしたい、良い芝居を生みたい、良い現場にしたい、主演としてこうありたい!などと気負った割には、いざインしてみると日々の撮影に必死で至らない点が沢山あったと思います。 信頼する共演の先輩方や、どんなに大変なスケジュールでも毎日現場で温かく笑顔で出迎えてくれる組の皆様に支えていただき、乗り切ったワンクールでした。 皆様と作品を作っていく中で、自分だけでは想像のつかなかった咲という人物が出来上がっていきました。 紘一役の瑛太さんは、本のこと、芝居のこと、たくさん話し合う機会を下さり、常に向き合って下さいました。 瑛太さんは天才的で、俳優の枠を超えた表現者、アーティストであり、誰にも真似できない表現を閃いてやってのけてしまう方。 リコカツは瑛太さんでなければこのような作品にならなかったことはもちろん、 瑛太さんの芝居への取り組み方、シーンごとの解釈、組の方々とのコミュニケーションの図り方などを近くで見られたことは 私がこれから俳優を続けていく上での財産です。 このようなご時世で打ち上げもないので、つい長くなってしまいましたが 現場の皆様、直接お会いすることの少ない編集のスタッフの皆様も、宣伝の皆様も、今回ご一緒したお一人お一人に心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました! そして、視聴者の皆様からのエールも大きな活力でした! 改めて、ドラマは一人ではできない、みんなで作るものなのだと実感しました。 撮影は終わりましたが、放送はあと2話残っています。 我慢して、疲れて、大変な世の中ですが そんな日常の中で、「何か楽しいことがないかなぁ、あぁ金曜日だからリコカツでも見よう」そんな風に思ってもらえる作品になっていたら嬉しいです。 最後までリコカツをどうぞよろしくお願いします。