Diary

2019.12.20
KEIKO KITAGAWA

ふるさと神戸とともに

NHK神戸放送局の「あの日を胸に~阪神・淡路大震災から25年」という企画に参加いたしました。 一分間のスポット番組がNHKで流れます。 阪神・淡路大震災の当時、私は神戸市に住んでいて、小学校2年生でした。 私の場合、命も家も家族も無事でしたので、自分自身を被災者と呼ぶのは違うのかもしれませんが、あの震災の悲惨さを目の当たりにした一人です。 あの震災で神戸は多くのものを失いました。 そして、必死に立ち上がってきました。 全国の皆様から沢山の支援をいただき、「がんばろう神戸」という合言葉と共に前を向いて進んできました。 あれから25年。 阪神・淡路大震災のあとにも日本全国で多くの自然災害が起き、被災した方々がたくさんいらっしゃいます。 あの日のことはずっと風化させてはいけないと、そればかり頑なに考えてきましたが、 今回のロケを通じて、現在の神戸の人々の日常、街の復興の様子をお届けすることが 阪神・淡路大震災を風化させないだけでなく、他の被災地の辛い思いをされている方々への希望や励みになれるのかもしれないと思いました。 25年という節目の年に、私自身改めて阪神・淡路大震災の記憶、ふるさと神戸と向き合うきっかけを頂きました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 あの日亡くなった皆様への鎮魂の意、被災の教訓を胸に、前に進んで行きたいと思います。 撮影は三宮、元町、ハーバーランド、メリケンパーク、生田神社など、 幼い頃から馴染み深い場所ばかりでした。 神戸はとても良いところです。 新神戸駅でいかなごの釘煮を見つけてとても嬉しくて、焼き菓子と一緒に買って帰りました。 東京が長くなりましたが、やっぱり中身は神戸人です。 スポットはこちらの公式ホームページからも見られますので、ぜひご覧ください。 https://www.nhk.or.jp/kobe/shinsai25/