Diary

2016.09.30
KEIKO KITAGAWA

そよそよとふくこの秋風、皆様いかがお過ごしですか。 私は先日、主演させていただいたWOWOW「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」の完成披露試写会に登壇致しました。 今回は私にとって初のWOWOW作品、初の医療ドラマという初めて尽くしのことでしたので 作品をご覧になったお客様の前へ立つのは緊張しましたが、きっと皆様には満足していただけた…と、思っています。 160930_01 「ヒポクラテスの誓い」は中山七里先生の同名小説を原作とした、法医学ミステリーです。 私は病に伏せる親友を救うため医学の道を志した内科医・栂野真琴役を演じました。 1話では、真琴は尊敬する内科教授・津久場教授(古谷一行さん)の勧めで法医学教室へ研修に行くことになり、 解剖の腕は確かだが偏屈な光崎教授(柴田恭兵さん)と出会い、振り回されて行きます。 内科医の誇りを持ち、純粋で真っ直ぐなキャラクターの真琴が 法医学教室に移り様々な解剖に立ち会ってゆく中でぶつかる壁、葛藤がとても丁寧に描かれています。 患者さんが亡くなってから死因がわかったところでどうなるのだろう、 我々医者は生きている患者さんを救うために存在しているのではないか。 そう信じて疑わなかった内科医の真琴が法医学と向き合い、何を知り、何を思い、最後に何を守るのか。 この役を演じながら私も医学の在り方、倫理、命の尊厳、本当に色々なことを考えました。 医療の現場で生き、医療と向き合うことの壮絶さをこの作品を通じて感じることができました。 いま振り返ればこの作品の撮影期間中は私生活でも色々な調べ物をしたし、考え込む時間が長かったように思います。 これが役と一緒に悩み、苦しみ、成長できていたということなら嬉しいです。 柴田恭兵さん、古谷一行さんとたくさんの時間を過ごすことができたのもとても貴重な経験でした。 毎日心臓が飛び出るほど緊張しましたが、温かい先輩方にいただいたお言葉は私の宝物です。 タラタラ書いてしまいましたが、辛かった分、とても良い作品に仕上がっています。 医療ドラマのような人間の成長物語です。全5話なのですが、本当にあっという間です。 10月 2日の夜10時から放送ですので、皆様ぜひご覧ください。 プライベートでは芸術の秋らしいことをたくさんしました。 まずは凰稀かなめさんのコンサート「The Beginning2」。 家売るオンナの最終回にゲストで来てくださったりか様です。 歌、ダンス、お芝居満載の素晴らしいコンサートで、とにかくかっこよくて、綺麗で、そして可愛かったです。 爪先から手の指先まで全て美しくて、歓声とため息しか出ませんでした。 ドレス姿のりか様とバーテンダーのりか様、どちらも本当に素敵でした。 何頭身かわからないりか様と固まる私。 160930_02 それから本多力さんご出演のヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」はイモトアヤコさんと観劇。 当たり前ですがもう宅間さんではなかった! 大阪の新世界が舞台だったので、本多さんがキレのいい関西弁でお芝居されていてこれまた新鮮でした。 バーチャルな世界と現実世界との融合がコミカルに描かれていて笑い倒した楽しい舞台でした。 宅間夫婦と全く固まっていない私。 160930_03 映画もちょこちょこ。 「起終点駅 ターミナル」「僕だけがいない街」は飛行機で、「怒り」と「シン・ゴジラ」は劇場で観られました。 初めてMX 4Dというものでシン・ゴジラ観たらえらいことになりました。時代は変わった。 ポップコーン飛ぶところでした。 160930_04 久々の美術館も行きました。 国立新美術館で「DALI展」と「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」を1日で観ました。一人で。 イタリア帰りだからヴェネツィアの絵画が心に響いたかな。(え?) 160930_05 国立新美術館のすぐ近くで一人ロコモコランチ美味しかったです。 160930_06 観劇、鑑賞の充実した9月でした。 10月は撮影でばたばたしそうですが、しっかり頑張ります!